斎藤道三、そして織田信長の居城として有名な岐阜県岐阜市の岐阜城は期間限定で夜間のナイター営業を行っています。ナイター営業の特徴としてライトアップや金華山からの夜景などが特徴的です。では実際にどうなのか?夜の岐阜城へ行ってきました!
岐阜城の夜間ナイター営業は金華山ロープウェイの公式サイトでチェックできます。いつでも夜間営業は行っていないので、行きたいと思ったらまずは金華山ロープウェーの公式サイトをチェックしてみましょう。
まずは岐阜城がある岐阜公園に行ってみましょう。この日は夕方小雨が降っていましたが、しばらくすると止んで傘もいらないくらいに。ではロープウェイで山頂に登ってみます。
ロープウェイから下界を見ると…おお!夜景が見えますね。
そして着いた天下第一の門。ここから城内に入って行きます。
ちなみに昼はこちら♪
どんどん進んでいくと岐阜城天守が見えてきました。青いライトアップですね。
そして天守。夜間だからといって深夜料金とかはなく、普通の入場料です。
そして天守の最上階からは岐阜の街の夜景が見えます。戦国時代の織田信長が城主だった時、すでに天守があったと考えられていますから、信長も岐阜城天守からこの様な夜景を見ていたのでしょうか?
方角を変えると名古屋市の方まで見えます。名古屋駅とか栄方面。これには理由がありまして、岐阜城の南は濃尾平野(のうびへいや)という平地が広がっており、小牧山くらいしか山が無いので天気が良いと名古屋の中心部まで遠景で見えるのです。
私の感想ですが、岐阜城や織田信長が好きな方は1度、この岐阜城のライトアップイベントというか夜間営業を体験しておくことをおすすめします。その理由は昼間とは全く違う岐阜城を楽しむ事ができるからです。