森可成、長可、蘭丸の墓が残る森一族の菩提寺・可児市可成寺のアクセスと感想

森可成、長可、蘭丸の墓が残る森一族の菩提寺・可児市可成寺のアクセスと感想

 

 

岐阜県可児市の可成寺(かじょうじ)は、森可成、森長可、森蘭丸の墓が残る森氏一族の菩提寺です。

 

 

※可成寺の読みは かじょうじ

 

 

>>可成寺の詳細 | ウィキペディア

 

 

可成寺は日本続100名城に認定されている美濃金山城のふもとにあるので、セットで訪れる方も多い寺です。

 

 

また戦国史に名を残す森氏一族の墓所ということで、武将好きの方も関心が高いです。

 

 

そんな可成寺の詳細をレビューしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

アクセスと駐車場

可成寺のアクセスは車が便利です。

 

 

まずはカーナビの検索で可成寺(かじょうじ)と入力すれば出てくると思います。

 

 

もしロードマップで行く場合は、可成寺の住所をチェックしていくとよいです。

 

 

可成寺の住所

岐阜県可児市兼山596

 

 

>>可成寺の場所の地図

 

 

 

 

 


可成寺には参拝者専用の駐車場があります。

 

 

駐車料金は無料です。

 

 

駐車台数は10台位ですが、普段はよほど駐車できると思います。

 

 

 

 

 

森氏の墓所への行き方


それでは可成寺へ参拝してみましょう。

 

 

まず本堂前にあるのが、森氏一族のアナウンスマシン。

 

 

1回100円の有料で、おつりは出ません。

 

 

 

 

 


それでは森氏一族の墓所へのアクセス方法を説明します。

 

 

まずは本堂とは逆側の墓所へ向かいます。

 

 

案内看板も出ているので分かりやすいと思います。

 

 

 

 

 


するとコンクリートの壁みたいなものがあり、突き当りになっていますが、ココを右に曲がると更に奥に行くことができます。

 

 

 

 

 


そして歩行者通路をまっすぐ行くと、墓所への階段があり、その向こう側の森氏一族の墓所があります。

 

 

 

 

 

そして墓所


森氏一族の墓所は塀に囲まれており、他の墓所と区分けしてあります。

 

 

可成寺でも特別な場所なんですね。

 

 

まず左は森長可。可成の息子で長久手合戦で討ち死にしました。

 

 

そして中央が可成。

 

 

右は可行(可成の父)、可隆(可成の長男)の墓。

 

 

 

 

 


右区画には可成の息子たちである坊丸、蘭丸、力丸の墓があります。

 

 

三人とも織田信長に仕え、天正十年(1582)の本能寺の変で亡くなっています。

 

 

 

 

 

 

所要時間と私の感想


可成寺の所要時間は約20分くらいです。

 

 

そして私の感想ですが、可成寺は森氏一族に興味がある人はもちろん、美濃金山城とセットで訪れる事をオススメします。

 

 

その理由は、近いし一族の墓が集まっているからです。

 

 

また近くにある戦国山城ミュージアムともセットで訪れれば、旅行や城巡りの充実度も上がると思います。