宗教施設でも見学可!京都府亀岡市丹波亀山城跡の駐車場や見どころまとめ




宗教施設でも見学可!京都府亀岡市丹波亀山城跡の駐車場や見どころまとめ

 

 

京都府亀岡市にある丹波亀山城跡は、戦国時代に丹波国を平定するために明智光秀が居城した城跡です。

 

 

光秀亡き後、羽柴秀勝、豊臣秀勝、小早川秀秋、前田玄以などが城主となり、関ヶ原合戦後は天下普請で藤堂高虎が縄張りを担当するなど、歴史的にも有名な城です。

 

 

>>丹波亀山城の詳細 | ウィキペディア

 

 

この記事ではそんな丹波亀山城跡の見どころをまとめてチェックしてみましょう!

 

 

 

 

もくじ

 

 

 

 

 

 

丹波亀山城のアクセスと駐車場


丹波亀山城跡への行き方を説明します。まずは電車編。

 

 

電車で丹波亀山城跡へアクセスする場合、まずは最寄り駅のJR亀岡駅を目指します。

 

 

主要駅からの所要時間と料金は次の通りです。

 

  • 東京 約3時間 ¥13,540
  • 名古屋 約1時間30分 ¥5,610
  • 大阪 約1時間 ¥1,170

 

※この情報は2019年10月現在のものです

 

※あくまで一例です。

 

 

 

 

 


JR亀岡駅に着いたら南口から外に出ます。

 

 

(写真は上が南)

 

 

すると丹波亀山城跡の堀跡でもある南郷公園に着くので、そこからは道順で丹波亀山城跡に向かいます。

 

 

 

 

 

車での行き方

 

車で丹波亀山城跡へのアクセス方法ですが、現在、丹波亀山城跡は主教法人・大本教の敷地になっています。

 

 

城址を見学する場合、大本教の駐車場を利用できるとの事なので、住所からチェックしてみてください。

 

 

【住所】 京都府亀岡市荒塚町内丸1

 

 

>>丹波亀山城跡の地図

 

 

 

 

 

 

内堀の南郷公園と城下町跡


JR亀岡駅を出て丹波亀山城跡に向かう途中にチェックしておきたいものがあります。

 

 

それが丹波亀山城跡の堀跡と城下町跡です。

 

 

まず内堀跡ですが、駅からまっすぐに進んだ南郷公園に残っています。

 

 

 

 

 


かつての丹波亀山城は、内堀、外堀、総堀の3つの堀に囲まれていました。

 

 

その内堀の一部が、現在、一級河川・雑水川となり、南郷公園から見学できます。

 

 

 

 

 


南郷公園で、もうひとつチェックしておきたいのがこれ、明智光秀の銅像です。

 

 

建立は令和元年(2019)5月3日。

 

 

案内看板によれば、亀山の地名は天正五年(1577)の光秀の書状に亀山総堀普請というのが所初見とのこと。

 

 

そして亀山から亀岡に地名が変わったのが明治二年(1869)。

 

 

令和元年(2019)はちょうど150年目にあたる年なんですね。

 

 

ちなみに銅像建立の費用は、ふるさと納税制度を活用し、集められた寄付金が財源になっています。

 

 

 

 

 


亀山城周辺をぐるりと周ってみます。

 

 

すると形原(かたはら)神社がありますが、この周辺に丹波亀山城の大手門がありました。

 

 

ちなみに形原神社の由来ですが、寛延元年(1748)に丹波篠山城から入封した、形原松平氏を祀る神社なのでこの名前が付きました。

 

 

形原松平氏は徳川将軍家の親戚で、現在の愛知県蒲郡市形原町発祥の一族です。

 

 

(※蒲郡市形原町には、形原城跡が残っています)

 

 

 

 

 

 

 


丹波亀山城は、江戸時代にも存続した城で、城下町もありました。

 

 

現在の旅篭(はたご)町付近には宿場町があり、旅人で賑わっていたといいます。

 

 

現在では住宅地や商業地となっていますが、亀山城周辺には遺構を示す看板も建っていますので、歩いて巡ってみることをオススメします。

 

 

 

 

 

 

そして城内

 


それでは丹波亀山城跡に進んでみます。かつての丹波亀山城は現在、大本教という宗教法人の施設になっています。天守台がその中心地です。

 

 

宗教施設と聞くとなんだか難しそうに思えますが、大本教はそんな怖い団体やカルト教団ではありません。

 

 

観光目的なら、一定の手続きを行えば敷地内に入ることができます。

 

 

ただし進入禁止の場所もあるので、注意も必要です。

 

 

 

 

 


まず敷地内に入ると、観光客向けに丹波亀山城跡の案内看板があるのでそれに沿って、城内の中心地に向かいます。

 

 

すると神社でいう本殿みたいなところがあって、そこに事務所があるので、城跡の見学をしたい旨を申し出ます。そして簡単なお祓いを受け、中に入ることができるんです。

 

 

この手続きに必要は所要時間は約5分くらいでした。

 

 

 

 

 


本殿の奥に進むと上り坂になっており、そこから中心地(天守台)に向かいます。

 

 

 

 

 


これは消防水利の池。でもよく見るとかつての堀跡みたいです。

 

 

 

 

 


そして奥へ進むと石垣群があります。丹波亀山城跡の石垣は時代の節々で整備されており、石垣も積みなおされた箇所がいくつもあります。

 

 

画像の石垣も手前と奥では工法が違いますね。

 

 

 

 

 

 


こちらの石垣も上部を補修している様子がよく分かります。

 

 

 

 

 


城内の石垣を見てみると、何やら落書きみたいなマークを発見!実はこれ、落書きではなく刻印石(こくいんいし)というものです。

 

 

まだ大坂に豊臣氏が健在だった時代、丹波亀山城は豊臣氏に備えるために、徳川家康が西国の諸大名に命じて改修させたことがありました。

 

 

これを天下普請(てんかぶしん)と言います。

 

 

改修工事には複数の大名家が参加したので、自分たちが苦労して運んだ石垣の石を間違って持っていかれない様に、この様な独自の印を石に入れたのです。

 

 

この刻印石は丹波亀山城以外でも、名古屋城や彦根城など天下普請で築かれた城で見る事ができます。

 

 

 

 

 


そしていよいよ天守台です。

 

 

このアングルが観光パンフレットや歴史本でよく使われていますね。

 

 

 

 

 

禁足地(進入禁止)

 


丹波亀山城内を奥に進んでいくと、城の中心地だった天守台があります。

 

 

しかしこの天守台は宗教的理由で禁足地、つまり進入禁止になっているので、中に入ることはできません。

 

 

 

 

 


また天守台以外でも、観光目的では入ることができない領域があるので要注意です。

 

 

 

 

 

 

所要時間と私の感想


今回初めて丹波亀山城に行きましたが、所要時間は城外で約1時間(南郷公園含む)、城内で約30分なので、合計1時間30分くらいでした。

 

 

そして私の感想ですが、丹波亀山城はかつての城下町を含め、城内には石垣や堀跡が残るなど、見どころがいくつもあって楽しめると思いました。

 

 

また明智光秀ゆかりの城ということで、大河ドラマだけではなく、光秀ファンの方にはオススメの城だと思います。

 

 

あと注意したいのが基本的に宗教施設なので、騒いだりゴミを捨てたりしてはダメですね。特に大本教のご厚意で見学させて頂いているので、禁足地には入らないなど、マナーを守って見学しましょう。

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