越前福井城のアクセスと100名城スタンプそして城内の見どころと北ノ庄城




越前福井城のアクセスと100名城スタンプそして城内の見どころと北ノ庄城

 

 

福井県福井市にある越前福井城址は、戦国時代には柴田氏と結城氏の北庄城があり、江戸時代には福井藩の拠点が置かれた城です。

 

 

>>詳しくはこちら | ウィキペディア

 

 

続100名城にも指定されている福井城は、柴田勝家の北ノ庄城跡とセットで訪れることができます。

 

 

今回は福井城と北ノ庄城の見どころポイントをまとめてみました。

 

 

 

 

 

もくじ

 

 

 

 

 

 

福井城のアクセスと駐車場


福井城の行き方について説明します。まずは電車編。

 

 

電車や新幹線を使って福井城に行く場合は、最寄り駅のJR福井駅を目指します。福井駅に着けば、後は徒歩5分で福井城址に着きます。

 

 

次に車での行き方ですが、車でアクセスする場合、カーナビの検索で福井県庁と入力すれば福井城に行けます。その理由は、福井県庁は福井城の址に建っているからです。

 

 

ロードマップで行く場合、福井県庁の住所をチェックしてください。

 

 

福井城(県庁)の住所

福井市大手3丁目17?1

 

 

>>福井城の地図

 

 

 

 

 


次に福井城の駐車場について。この解釈が非常に微妙。

 

 

なぜかというと、福井城=福井県庁だから、福井城を巡るという用事があるなら、県庁の駐車場を利用できるという解釈が成り立ちます。

 

 

でも土日祝日や県庁に駐車できなかった場合、周辺の民間駐車場を利用しましょう。福井駅前なので民間駐車場も多いです。

 

 

駐車料金は駐車場によって異なりますが、相場は次の通りです。

 

 

・午前7時〜午後7時 (40分200円)

 

・午後7時〜午前7時 (60分100円)

 

 

 

 

 


あと福井市の市街地を走る時に注意したいポイントですが、福井市の中心地は路面電車が走っています。

 

 

交差点の信号は路面電車の黄色矢印が出ます。

 

 

この黄色矢印は路面電車専用なので、車で走る際には注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

福井城の続100名城スタンプの場所と休日対応


越前福井城の日本100名城スタンプについて説明します。

 

 

まずスタンプの置き場所ですが、福井県庁の受付にあります。

 

 

でも?

 

 

県庁は土日祝日休みです。そんな時は県庁の守衛室に行きましょう。

 

 

 

 

 


土日祝日で福井県庁が休みの場合は、県庁の守衛室に行くと100名城スタンプが置いてあります。

 

 

インターホンで中に入り、運転免許証などの身分証明を提示すると、スタンプを出してくれます。

 

 

以前は福井県庁が休みの場合、100名城スタンプが押された紙を受け取るだけでしたが、休日対応してくれて助かりますね。

 

 

ちなみに守衛室のおじさんがすごく親切でした。

 

 

あとスタンプ台帳ですが、福井城は続100名城なので、日本城郭協会の続100名城公式ガイドブックに付いています。

 

 

公式ガイドブックは書店で販売しています。

 

 

もし近くの書店に無ければ、楽天やアマゾンのネット通販でも購入できます。(ちなみに楽天なら送料無料)

 

 

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福井城内の見どころをチェック!


それでは城内を散策してみます。まずは縄張り図をチェック!

 

 

福井城址は現在、福井県庁と福井県警察本部の建物が建っています。それが御殿のあたりですね。

 

 

この御殿はありませんが、城内にいくつか見ておきたいポイントがあるのです。

 

 

 

 

 


まずは結城秀康の石像。

 

 

秀康は徳川家康の二男で、関ヶ原合戦後の慶長五年(1600)に68万石で北ノ庄に入封され、翌年より6年をかけ天下普請による築城で城を完成させました。

 

 

>>結城秀康の詳細 | ウィキペディア

 

 

 

 

 


石垣を見てみます。石垣の工法は主に打込接(うちこみはぎ)と切込接(きりこみはぎ)。

 

 

全ての石垣が当時のものではなく、修復された部分も多くあります。

 

 

 

 

 


石垣にマークが付いていますね。これは刻印(こくいん)石。なぜこの様な刻印があるのか?

 

 

その理由は、福井城は天下普請といって、家康に命じられた西国の諸大名たちが築いたのですが、運んだ石垣の石を他の大名にもっていかれない様に刻印を入れたといわれています。

 

 

この刻印石は他の天下普請の城である尾張名古屋城などでも見ることができます。

 

 

 

 

 


石垣をさらによく見ると、謎の穴や溝を見つけることができます。これは何だろう?

 

 

 

 

 


石垣関連でもうひとつチェック!この石垣に登る階段を雁木(がんぎ)といいます。

 

 

この雁木は日本城郭検定にも出てくるもので、写真付きで『これを何というか』みたいな出題が過去にされました。

 

 

答えは階段ではなく雁木です。

 

 

 

 

 

 


これは現在の福井城址は、かつて福井城があった時代より盛り土されている事が分かる痕跡です。

 

 

地面から3段目の石垣に屋根の形が付いている部分があります。

 

 

普通に考えると、なぜこんな低いところに屋根の趾が?と疑問に思うのですが、これはかつての地盤がもっと低いところにあった事を意味しています。

 

 

つまりかつての地盤より、盛り土されているということですね。

 

 

 

 

 

 

福井城の天守台

 


越前福井城の天守台も見どころをチェックしてみましょう!

 

 

城内の北西にあり、かつては四層五階の天守が建っていましたが、寛文九年(1669)四月の大火で焼失して以来、再建されることはありませんでした。

 

 

今では天守台のみ残っています。

 

 

 

 

 


これがかつて建っていた福井城天守の復元図。かなり立派な天守ですね。

 

 

 

 

 


天守台にある井戸。この井戸は福井城が築かれる前の北ノ庄城時代から、存在していたといわれています。

 

 

実はこの井戸、現在の福井県の地名の由来にもなった井戸です。

 

 

簡単に説明すると、もともとこの井戸は福の井と呼ばれていました。

 

 

寛永元年(1624)、三代藩主・松平忠昌の時、北ノ庄という地名は敗北につながり不吉なので、福居に改められ、それが元禄年間(1700年)頃、この井戸にちなみ福井になったとか。

 

 

現在の福の井は、平成29年(2017)3月に改修工事が終わり、口径約1・6m、深さ約5・1m、水深約2.1mになりました。

 

 

 

 

 

 


天守台の上の石垣を見てみると…?斜めに傾いていますね?

 

 

実はこれ、昭和23年(1948)の福井地震による崩壊の跡なんです。

 

 

福井地震は福井県を中心に北陸〜近畿地方北部を襲った地震で、丸岡城もこの福井地震により大きく倒壊した歴史があります。

 

 

福井城天守台は、その福井地震の痕跡を色濃く見ることができるんです。

 

 

 

 

 


こちらは全体的に見た画像

 

 

 

 

 


こちらは側面。

 

 

右半分より左半分のほうが石垣のスキマがハッキリと確認できます。

 

 

 

 

 


天守台下部の石垣。大きく歪んでいるのが分かりますね。

 

 

倒壊しないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

福井城の御廊下橋と山里口御門


天守台を下ると、御廊下橋と山里口御門があります。これも福井城の重要なポイントです。

 

 

廊下橋とは、多くが藩主専用の橋で、橋の両側に塀を建てるか、あるいは柱を立て屋根を付けた橋でした。

 

 

廊下橋がある城は、2019年1月現在では、福井城、和歌山城、高松城の3城のみです。

 

 

 

 

 


古写真にも御廊下橋と山里口御門が写っています。

 

 

 

 

 


山里口御門は、中に入ることができるので早速、中をチェックしてみましょう。

 

 

 

 

 


山里口御門の中は、展示物がほとんどです。

 

 

でもそれ以外にここから防御の工夫を見ることができます。

 

 

 

 

 


もし攻城戦となり、廊下橋から敵が侵入した場合、山里口御門が虎口になっており、横矢がけの工夫が施されています。桝形(ますがた)ですね。

 

 

敵が門を破壊している時に正面上や側面から火縄銃、矢で攻撃できる仕組みです。

 

 

 

 

 

 

福井城周辺の見どころ


それでは福井城の周辺の見どころをいくつかチェックしてみます。

 

 

まずは廊下橋の西にある中央公園に、大きな窪んだ場所があります。ココはかつて福井城西二ノ丸の堀跡なんです。

 

 

発掘調査により深さ3mの堀が見つかりました。その堀を整備してできた広場で、堀の幅と深さを体験できます。

 

 

また現在ではイベント会場としても活用されています。

 

 

 

 

 


現地案内看板より。堀は掘割広場よりもずっと長く続いていましたが、再現されているのは一部のみです。

 

 

また2〜4段の石垣が残っており、かつては犬走りもあったそうです。

 

 

 

 

 

 


こちらは福井城の百間堀跡。JR福井駅前のにあります。

 

 

福井城の堀は一番広いところで約55間(100m)だったので、実際に百間(182m:1間=1・82mで計算)あったわけではなく、通称ということですね。

 

 

でも約55間(100m)の堀でもすごいですよね。

 

 

これは余談ですが、私が住んでいる愛知県の名古屋市に100m道路があるのですが、その道路と同じ幅ということで、広さは実感できます。

 

 

 

 

 


少し足を延ばして福井市立郷土歴史博物館に行ってみます。すると北側に福井城舎人門(とねりもん)が復元されています。

 

 

※舎人門の読みは とねりもん

 

 

舎人門は福井城の外堀にあった門のひとつで、つまりここまで福井城の城域ということなんです。

 

 

福井市立郷土歴史博物館は戦国時代や福井城に関する展示も多いので、福井城とセットで訪れることができます。

 

 

訪れたらこの舎人門のチェックもお忘れなく!

 

 

>>福井私立郷土歴史博物館公式サイト

 

 

>>福井私立郷土歴史博物館の地図

 

 

 

 

 

 

北ノ庄城と柴田神社


福井城を訪れた時、セットで巡りたい場所があります。それが北ノ庄(きたのしょう)城址と柴田神社です。

 

 

戦国時代、織田信長の家臣・柴田勝家が越前国を治める拠点として、北ノ庄城を築城しました。

 

 

しかし柴田勝家は天正十一年(1583)、賤ヶ岳合戦で羽柴秀吉に敗れ、北ノ庄城で妻・お市の方と最期を迎えます。

 

 

その後、徳川家康の二男・結城秀康が北ノ庄城に入り、城を拡張・整備。後に福井城に改名したのです。

 

 

現在、柴田神社が建つ場所は、柴田時代に天守があった場所といわれています。

 

 

北ノ庄城は福井城跡から歩いて15分くらいなので、福井城とセットで巡ることができます。

 

 

>>北ノ庄城レビューはこちら

 

 

 

 

 

福井城おすすめグルメはソースカツどん


福井城、北ノ庄城を訪れた時にオススメのランチが、福井駅近くにあるヨーロッパ軒のソースカツどんです。

 

 

福井県といえばソースカツどんが有名なのですが、その発祥の店がヨーロッパ軒。

 

 

人気店なので開店直後がおすすめ。

 

 

>>ヨーロッパ軒総本店公式サイト

 

 

 

 

 

 

福井城の所要時間と私の感想


福井城の所要時間と私の感想について。

 

 

まず所要時間ですが、福井城だけなら約1時間もあれば十分です。

 

 

しかし、これは私の感想ですが、福井城周辺には見どころがたくさんあるので、まとめてチェックしておくことをオススメします。

 

 

それが次の通り

 

北ノ庄城址
福井私立郷土歴史博物館と舎人門
浩養園
九十九橋
百間堀
西光寺(勝家菩提寺)

 

これらを全て巡るなら所要時間は約4〜5時間、ほぼ半日ですね。

 

 

でも私も実際に巡ってみた体験からいうと、福井城はいつでも来ることができないので、十分に時間を確保して、これらの周辺史跡をセットにできたので、旅行の満足度もグン!と上がりました。

 

 

また福井城があるJR福井駅は、越前大野城そして丸岡城方面にも伸びることができる、現在の交通の要所でもあります。

 

 

福井城と北ノ庄城をほぼ1日かけてゆっくり巡り、福井駅周辺に泊まって翌日、他の福井県の城巡り!というプランも組みやすいです。

 

 

また福井駅周辺には、リーズナブルなホテルが多いので城巡りに活用しやすいと思います。

 

 

>>楽天トラベルで福井駅前のホテルをチェック!

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