お城の御朱印ともいうべき御城印(ごじょういん)。
城巡りをしていて購入した御城印が増えてきたので、キレイに整理したいという人は多いはず。
そこで御城印ホルダーともいうべき、御城印帳を、城びとの通販で購入してみました。
値段は2,759円。(税込)
今回は白を購入しましたが、他にも黄、青など色違いもあります。
この記事では、城びとの御城印帳の特徴や注意点、私の感想をまとめてみました。
同梱されていた御城印帳の説明書きを見てみましょう。
まず表はポケット(カバー)が付いており、裏はポケットなし。
片面40ぺージとありますが、カバーが重なる一番端の部分を入れると、片側42枚の御朱印を入れることができます。
またポケットが無い裏には、スタンプや旅行日記などを書き込んだりもできます。
具体的に見てみます。
表にはポケット(カバー)が付いており、写真アルバムみたいに御城印を収納できます。42枚の御朱印を入れることができます。
そして裏はポケット(カバー)はない、真っ白なページ。これが42枚です。
ちなみに表紙は色違いのデザインが裏と表にあります。
城びとの御城印帳の注意点がいくつかあるのでチェックしてみましょう。
まずはポケットの大きさです。
これは購入してから気が付いたのですが、御城印は全て同じ大きさではなく、城によって企画が違うみたいです。
例えば岩崎城の御城印は普通に入るのに、名古屋城の御城印はなぜか窮屈…
そこで大きさを測って見ると、横で1p、縦で1.2pも違います。
この差は大きいですね。ここでの問題点は、無理に入れては御城印がシワになってしまいます。
そこで企画が大きい御城印は、裏面のポケット無しのページに両面テープで張り付ける事にしました。
なぜ糊(のり)ではなく両面テープ尚可というと、張り付けている部分がシワになりにくいからです。
あと御城印もポケットに入れやすいものと入れにくいものがあります。それは紙質。
例えば岐阜県の美濃岩村城や苗木城の御城印は、紙質が厚めなので、ポケットに入れやすいです。
一方、伊勢亀山城や松阪城の御城印は、紙が薄いので、ポケットではなく裏に両面テープで張り付けた方がキレイです。
ホントは都道府県や国ごとに御城印を並べてみたいのですが、貼りやすい様にまとめてみるのがオススメです。
私の御城印帳の感想ですが、はじめは全てポケットが良いと思っていましたが、御城印によって大きさが違うので、ポケット無しの部分もあった方がいいのかなと思いました。
また裏面のポケット無し部分が42面もあるので、説明書きにある様にスタンプや写真を張り付けるのも良いですね。
そう考えてみると、単なる御朱印ホルダーではなく、旅行の思い出帳みたいなものかもしれません。
例えば1冊で1地方として、御城印だけではなくスタンプや寺社の記帳して頂ける御朱印も頂いたりとか、アイデア次第で利用方法を広がりますね。
あなたならどう使いますか?
ちなみに城びとの御城印帳はアマゾンで購入できるので、気になる方は是非、チェックしてみてください。